概要
TAM 航空は1976年、キャプテン・ロリム・アドルフォ・アマロ氏が創立し、ご利用のお客さまに高い水準によるサービスを提供することに取り組み続け、2003年以来、ブラジル航空市場のトップの座を維持しています。 現在、従業員数は24,000名を超え、2009年の国内線および国際線の全搭乗者数は、3,040万人を記録しました。 キャプテン・ロリムが確立した「サービス精神」に基づく「飛行への情熱」や「コマンド・アット・サービス」は、企業の核心の一環を成し、企業のイニシアチブを担っています。
TAM の企業方針は、できるだけ新しい機材を維持することです。
パラグアイにある子会社であるTAM 航空(メルコスール航空)を通じ、TAM はアスンシオンからアルゼンチンやボリビア、ブラジル、チリ、パラグアイの目的地へ運航しています。
TAM のその他の事業分野として、TAM Viagens(TAM ヴィアージェン)(ブラジルで第2位のツアーオペレーター)は、600件以上のツアーパッケージを提供しており、国内の約5,000ヵ所の旅行代理店と取引を行っております。TAM カーゴはTAM 航空の機材の貨物室を利用し、急行貨物や在来型カーゴや特殊カーゴを扱い、ブラジルや世界中のさまざまな地域へ輸送を行っています。
TAM 航空は、1993年ブラジルで最初のマイレージプログラムであるTAM フィデリダージを開設しました。 開設以降、マイル積算ポイントの特典引換を通じ、970万を超える航空券を提供し、現在の会員数は660万名です。
マイレージプログラムのネットワークの発展を目的に、2009年、マルチプラス・フィデリダージを開始しました。 マルチプラス を通じ、マイレージ会員は1つのアカウントにさまざまなマイレージプログラムによるポイントを積算できるだけでなく、複数の他社航空会社でポイントを引き換えたり、賞品に交換することができます。 2010年2月、マルチプラスは、新規株式公開(IPO)を果たしました。
TAM 航空は、IATA(国際航空運送協会)承認のIOSA (国際航行安全検査)認証を取得したブラジルで最初となる航空会社で、2010年、2回目として認証の再実証を行いました。 また、サンパウロ市にあるTAM 航空の技術センターであるMRO (メンテナンス、修理、点検)部門は、TAM 航空が保有する機材および他社の機材において、ブラジル、アメリカ、ヨーロッパ、ラテンアメリカ数カ国の航空機関によって整備会社として認定されました。
TAM 航空は、サンパウロに、ラテンアメリカで最大の航空博物館を所有しています。 キャプテン・ロリム・アマロと、博物館の社長を務めるロリムの兄弟であるジョアン・アマロのアイデアが、歴史のある航空機の収集を始める発端となりました。 アマロ兄弟は、飛行や博物館の創設に対し同じ情熱を分かち合い、航空分野において最も重要な文化論をブラジルにもたらしました。 完全改築工事の終了後、博物館は2010年6月13日に再オープンする予定で、96機が常時展示されます。